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中華映管のインセル式パネル、Q3に21.5インチ量産開始


ニュース 電子 作成日:2012年6月7日_記事番号:T00037559

中華映管のインセル式パネル、Q3に21.5インチ量産開始

 中堅液晶パネルメーカーの中華映管(CPT)は、インセル式タッチパネル技術の剣揚(IDTI)と提携し、第3四半期から21.5インチのインセル式タッチパネルを量産する。マイクロソフト(MS)の新OS「ウィンドウズ8(Windows 8)」搭載のオールインワン(モニター一体型、AIO)パソコンやデスクトップPC市場で商機を狙う。7日付経済日報が報じた。

 両社は14日に製品発表会を行う予定で、証券会社は、発表されるのは微星科技(MSI)が下半期に発売する製品と予測している。

 IDTIは2003年、新竹科学工業園区(竹科)に設立された。インセルタッチ式パネルシステムソリューションに注力し、技術、良品率が高く、同技術で業界をリードする企業に成長している。