ニュース 電子 作成日:2012年6月7日_記事番号:T00037563
米半導体大手、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は6日、2日目を迎えた台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)で、台湾積体電路製造(TSMC)の製造プロセスを採用した最新のアクセラレーテッド・プロセッシング・ユニット(APU)プラットフォーム、「Eシリーズ」を発表した。7日付経済日報が報じた。
AMDの「Eシリーズ」は前世代製品さらに多機能な更新版として、「Brazos 2.0」の開発コードネームでTSMCの40ナノメートルプロセスによって生産。低消費電力と、バッテリー駆動時間の長さを強調し、パソコン市場をターゲットとする。
さらにAMDは、今後投入を予定するタブレット型PC向けAPU「Hondo」も、TSMCに生産を委託すると発表した。現時点で価格は未定としている。
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