ニュース 電子 作成日:2012年6月11日_記事番号:T00037614
台北世界貿易センター、南港展覧館など5会場で5日から開催されていたアジア最大の電子製品見本市、第32回台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)が9日閉幕した。台北市電脳商業同業公会(TCA)のアンケート調査によると、開催期間中の成約総額と今後の商機は前年を11.35%上回る282億米ドルに達した。10日付工商時報が報じた。
今年の来場者数は延べ13万人を超え、このうち海外バイヤーは172カ国・地域から3万6,500人に上った。バイヤー数の国・地域別上位10位は▽日本▽米国▽中国▽香港▽韓国▽シンガポール▽マレーシア▽ドイツ▽ロシア▽タイ──、このうち日本は前年比11.5%増と増加幅が最も大きく、中国の同7.1%増がこれに続いた。
なお初日と2日目に行われた「個別調達商談会」には25カ国・地域、73社のバイヤーが参加、延べ1,019件の商談が行われ、13億3,000万米ドル規模の受注が決まった。
また、来年は6月4〜8日の開催が決定した。
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