ニュース 商業・サービス 作成日:2012年6月12日_記事番号:T00037630
スーパーマーケット、全聯福利中心は、2011年売上高が前年比12%増の620億台湾元(約1,640億円)で、量販店最大手のカルフール(家楽福)を初めて上回った。12日付工商時報が報じた。
98年から低価格戦略で店舗網拡大を進めてきた全聯福利中心は現在、台湾全土に621店を構え、うち400店で生鮮食品を販売している。生鮮食品の取り扱いは台湾最大規模だ。
昨年100億元を投じた桃園と高雄市岡山の物流センターが今年3月から稼働したことにより、従来は配送に3日かかったが、当日のうちに店頭に商品を並べられるようになった。
同社は年内に90店以上を出店して700店まで拡大し、通年売上高で2けた成長を狙っている。
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