ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年6月12日_記事番号:T00037638
自動車メーカー各社の販促キャンペーンが奏功し、メーカー8社による6月上旬の新車受注台数が前月同期比17%の大幅増となっている。また、各メーカーは5月に行った増産で十分な在庫量を確保しているため、業界関係者によると、6月の新車登録台数は前月比で少なくとも2割増の3万5,000台に達する見通しだ。12日付工商時報が伝えた。
業界関係者は、最近のガソリン価格値下がりで消費者の購買意欲が回復し、そこに各社が値下げ、優待などの販促で後押したことが受注増につながったみている。
業界首位のトヨタ総代理店、和泰汽車の蘇純興総経理は、台湾市場全体の通年の新車販売台数は40万台以上になると予測。「自動車市場にマイナス要因は見当たらない。景気はみなが思うほど悪くない」と語った。
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