ニュース 社会 作成日:2012年6月13日_記事番号:T00037647
中央気象局によると、台風4号(アジア名・グチョル)が12日、カロリン諸島の北北西海上で発生して西に向かっており、今後進路を西北西に変えて台湾の方向に進み、18日朝には台湾の東南海上に接近する見通しだ。梅雨前線がもたらす大雨により全土で6人が死亡するなど大きな被害が出たばかりで、台風の進路と強さによっては再び被害が広がることが懸念されるが、中央気象局は「台風が台湾に影響を及ぼすかは、今後2〜3日の観察が必要」としている。中央広播電台電子版などが13日報じた。
台風4号は13日午前8時現在、東経140.7度、北緯9.5度に位置し、時速15〜19キロメートルで西に向かっている。中心付近の最大気圧998ヘクトパスカル、最大風速18メートルとなっている。
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