ニュース 社会 作成日:2012年6月13日_記事番号:T00037649
台北市、新北市政府は12日、降雨量が基準値を超えたことを受け、公共機関・学校を休みとする措置を発表したが、タイミングが遅すぎたため、市民の批判が集中した。13日付聯合報が伝えた。
このうち、台北市政府は午前9時45分に休業措置を発表したが、既に市民は大雨の中を会社、学校に向かった後に発表する格好となったため、市民の不満が爆発した。新北市政府も2段階に分け、出勤・通学の停止を発表したため混乱が生じた。
郝龍斌台北市長は、午前8時の時点で、降雨量が出勤・通学停止の基準となる350ミリを超えていたのは、文山、信義、南港、大安の4区だけで、すべての行政区で降雨量が基準を超えるまで発表を先延ばしした結果、タイミングが遅れたと釈明した。
インターネット上では、両市政府の対応を批判する書き込みが相次いだ、朱立倫新北市長は「特殊な状況だった」として陳謝した
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