ニュース 医薬 作成日:2012年6月14日_記事番号:T00037684
台湾系製薬会社、ポラリス・グループ(本社・米カリフォルニア州)の呉伯文総裁は13日、新竹生物医学園区(新竹県竹北市)に設置を計画している工場について、来年初頭に着工することを明らかにした。同工場への投資額は5,000万米ドル、敷地面積は4,000坪で、3年以内に完成させ、米食品医薬品局(FDA)の認証を取得したい考えだ。14日付工商時報が報じた。
ポラリスは現在、肝臓がん用の分子標的薬「ADI−PEG20」を開発中で、呉総裁によると開発は現在第3相臨床試験に入っており、14年に世界で販売許可を取得する予定だ。また、販売後の需要に対応するため、数百万米ドルを投じる北米工場の拡張計画にも着手しているという。
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