ニュース 電子 作成日:2012年6月14日_記事番号:T00037696
14日付経済日報が日刊工業新聞の報道を基に報じたところによると、ファウンドリー世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)は、富士通セミコンダクターのUNIXサーバー用プロセッサー(CPU)「SPARC64」の次世代版を受注した。富士通セミコンがSPARC 64生産を外部に委託するのは初めて。
両社は、「SPARC64」次世代版生産に向け、28ナノメートル製造プロセスで共同開発中とされる。富士通は現在、「SPARC64」を45ナノプロセスで量産している。
TSMCは、ルネサスエレクトロニクスなど日本IDM(垂直統合型の半導体メーカー)の生産委託拡大で、今後、日本向けの売上高構成比が現在の4%から高まりそうだ。
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