ニュース 電子 作成日:2012年6月15日_記事番号:T00037718
中華電信は、今年サムスン電子製品の売れ行きがよく、これまでの調達台数が前年同期比で2倍に増加していることを明らかにした。特にスマートフォンのハイエンド機種「GALAXY S II」や「GALAXY Note」など、「GALAXY」シリーズが好調で、1日に発売されたばかりの新機種「GALAXY S III」も既に売り切れ状態ということだ。その上で、6月の台湾携帯電話販売市場シェアは、サムスンが首位を獲得するとの予測を示した。15日付電子時報が報じた。
台湾サムスン行動通訊部の杜偉昱総経理によると、サムスンの台湾での携帯電話販売市場シェアは、昨年上半期は約15%だったが、今年上半期は前期比2倍の30%に迫っているという。杜総経理は「台湾市場では当社売上高の約70%が通信キャリアを通じたもので、重要かつ強力なパートナーだ」と述べた。
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