ニュース 運輸 作成日:2012年6月18日_記事番号:T00037734
金門島と中国・福建省アモイ市を結ぶ高速船「金厦小三通」の夜間便(午後7時発)の運航が17日スタートした。これまでは午後5時半発が最終便だった。18日付聯合報が伝えた。
金門県では夜間便の運航により、同区間の日帰り旅行がより便利になる。葉匡時・政務次長は「アモイからの旅行者が金門で夕食を食べて帰ることができる」などと語り、夜間便が金門の観光産業に恩恵をもたらすとの期待を示した。
また夜間便は安全性を考慮して現時点ではアモイの東渡埠頭(ふとう)にだけ乗り入れが認められているが、他の埠頭での発着について今後も協議を続ける。
呉友欽金門県副県長によると、金廈小三通の昨年の利用者は延べ147万人。交通部は今後、航空便のスケジュールも調整してさらに利便性を高める計画だ。
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