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松山空港で26分間停電、離着陸に影響


ニュース 運輸 作成日:2012年6月18日_記事番号:T00037738

松山空港で26分間停電、離着陸に影響

 17日午後3時15分ごろ、台北市の松山空港で26分にわたる停電があり、3便の離着陸に影響が出たほか、搭乗手続きができなくなり、カウンターに長蛇の列ができた。18日付蘋果日報が伝えた。

 原因は松山空港に電力を供給している送電線でトラブルが起きたためで、予備の送電系統への切り替えで復旧を図った。詳細な原因は判明していない。

 空港当局によると、日本線など到着便2便、出発便1便に最大1時間の影響が出た。停電の影響で、第1ターミナルの照明が消えたほか、航空会社のコンピューターシステム、エレベーター、エスカレーター、ボーディングブリッジが一時使えなくなった。予備の送電系統への切り替えで、大半の設備は復旧したが、必要電力が大きいボーディングブリッジは使用不能の状態が続いた。

 利用客の1人は「搭乗カウンターには長い列ができ、1時間も待たされた」と不満げに話した。