ニュース 家電 作成日:2012年6月18日_記事番号:T00037746
16日付経済日報が日本メディアの報道を基に報じたところによると、シャープは、鴻海科技集団(フォックスコン)との液晶テレビ用パネル、テレビ組み立ての合弁会社設立を検討している。液晶テレビ世界首位のサムスン電子に対抗する構えだ。
シャープは、液晶パネル第10世代工場の堺工場(堺市)の運営会社、シャープディスプレイプロダクト(SDP)の株式37.6%を鴻海側に売却した後、液晶テレビ生産業務を切り離し、新会社の傘下に堺工場のほか中国、マレーシア、メキシコの組立工場を移管。鴻海側から社長を選出するとみられている。
一方、鴻海の邢治平広報担当は15日、特定の企業との合弁計画にはコメントしないと表明した。シャープとの業務提携に関し、双方にメリットと利益をもたらすビジネスモデルを検討するとのみ語った。
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