ニュース 社会 作成日:2012年6月19日_記事番号:T00037752
大雨の際に自治体が公共機関・学校を休みとする「停班停課」で、台北市と基隆市、新北市、桃園県の4県市が、今後、いずれかの自治体が休みを決定した場合、残りの3県市もそれに従うことで合意した。また、大雨の場合は午前5時に統一発表、台風の場合は前夜に発表を行うことも決めた。19日付聯合報が報じた。
これについて、陳伸賢・新北市秘書長は、4県市は大台北生活圏に属するため、4県市のうちの1自治体で、行政区域全体の
「停班停課」が必要な雨量に達した場合、他の自治体も共同歩調を取ることが望ましいと説明した。特定の自治体が一部の地域に限って「停班停課」を実施する場合、他県市は追随する必要はない。
先週全土を襲った大雨の際は、「停班停課」の発令が台北市は午前9時54分、新北市は10時21分となり、時間差が出たことに市民の不満が出ていた。
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