ニュース 社会 作成日:2012年6月19日_記事番号:T00037755
中央気象局は19日午前5時半、台風5号(アジア名・タリム)の接近に伴い、台湾周辺の海域に海上警報を発令した。早ければ午後5時以降に陸上警報も発令される見通し。
台風5号は台湾海峡を抜けた後、4号に続いて日本を襲う見通しだ(19日=中央社)
台風5号は午後2時半現在、澎湖の西南610キロメートルの海上を時速19〜23キロで、北東の台湾海峡の方向に向かっている。中心気圧990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速23メートルで、半径150キロの範囲で時速約15メートルの強風が吹いている。
台風は20日から21日にかけて台湾海峡を通過する見通し。中央気象局では、20日の夜から21日早朝までが最も雨脚が強まり、西南部の山地では累計雨量が1,500ミリに達する恐れもあるとみて、警戒を呼び掛けている。
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