ニュース 石油・化学 作成日:2012年6月19日_記事番号:T00037768
台湾中油(CPC)は、4月初旬の爆発・火災事故で操業停止となっていた第5ナフサ分解プラント(高雄市楠梓区、通称五軽)のブタジエン工場が6月末にも稼働を再開できる見通しとなった。19日付工商時報などが報じた。
同社は18日、高雄市政府に稼働再開計画書を提出した。同市環境保護局および労工局の検査に通れば再開できる。
同社はもともと、5月中旬の稼働再開を予定していたが、関連施設の検査の徹底で修復期間が延び、再開がずれ込んだ。
再開後のブタジエンの日産量は約234トン。
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