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中華電信、Gフォン開発グループに参加


ニュース 電子 作成日:2007年11月15日_記事番号:T00003777

中華電信、Gフォン開発グループに参加


 中華電信の賀陳旦董事長は14日、宏達国際電子(HTC)との合同記者会見で、米グーグルの携帯帯電話向けオープンソースプラットフォーム「アンドロイド」を採用した携帯電話端末の研究開発(R&D)に取り組むことを発表し、グーグル専用携帯電話機「Gフォン」の展開にも意欲を示した。

 中華電信は、宏達との提携によるカスタムメイド携帯電話端末(PDA)ではマイクロソフトのOSを使用しているが、来年下半期に世界で初めてアンドロイド携帯電話を展開する通信キャリアとなる可能性がある。

 宏達の周永明CEO(最高経営責任者)は、プラットフォームは開発中で、各電信会社と提携に関する協議を行っていると述べた。15日付経済日報が伝えた。