ニュース 電子 作成日:2012年6月19日_記事番号:T00037773
明基友達集団の発光ダイオード(LED)メーカー、隆達電子(レクスター・エレクトロニクス)の蘇峰正董事長は、第2四半期の設備稼働率が約80%を回復し、需要期に当たる第3四半期には90%に達するとの見通しを明らかにした。19日付工商時報が伝えた。
また、製品別の出荷割合については、照明用が30〜40%に伸び、液晶パネル用バックライトは60%前後になると予測した。
蘇董事長は「業績は1月が底だった。稼働率は既に80%以上に回復しており、今後の受注も確保している。液晶パネル用、照明用ともに第3四半期は需要期に当たるため、下半期の業績を楽観している」と述べた。
同社は19日に開幕する光電関連の見本市「台北国際光電週」(フォトニクス・フェスティバル・イン台湾)で、光度調整可能な板状LEDランプなどの新製品多数を展示する。
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