ニュース 社会 作成日:2012年6月20日_記事番号:T00037780
トレンディードラマ「敗犬女王」などで人気を集めた女優、楊謹華さん(34)の弟が、過去に殺人事件を起こしたとして指名手配された暴力団メンバーだったことが明るみに出て、波紋が広がっている。弟の楊智堯容疑者(32)は先ごろ、中国で傷害事件で逮捕され、19日に台湾側に身柄が引き渡された。20日付蘋果日報が伝えた。
楊智堯容疑者は、暴力団組織「竹聯幇」に属し、2004年に台北市内の夜市(ナイトマーケット)でのコピーディスク販売をめぐる縄張り争いから暴力団幹部の男をバットで殴り、殺害した疑い。
取り調べに対し、楊智堯容疑者は「現場にいたのは確かだが、仲間と応援に行っただけで、手は下していない」と話し、容疑を否認している。容疑者は中国に逃亡し、不動産仲介業を営んでいたという。
楊謹華さんは19日、「司法手続きに入っており、コメントはできない。皆さんの関心に感謝する」とのコメントを発表した。
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