ニュース 電子 作成日:2012年6月20日_記事番号:T00037798
光学機器メーカーの雷笛克光学(LEDリンク・オプティックス)は19日、このほど閉幕した広州国際照明展覧会で、新製品の「チップオンボード(COB)実装反射カップ」がシャープ、日亜化学工業の発光ダイオード(LED)照明に採用されたことを明らかにした。今後は日本の室内照明市場向けの出荷増に期待している。20日付工商時報が伝えた。
LEDリンクの唐徳龍董事長は「半年かけて反射カップを開発した。COB実装技術を用いたLEDが大量生産されようとしており、反射カップを投入するのに絶好のタイミングだ」と説明した。
反射カップの材質は、純アルミとプラスチックアルミめっきの2種類で、LEDランプで従来の照明器具と同様の照明効果を出す役割を担う。同社製品は既に艾笛森光電(エディソン・オプト)、台湾積体電路製造(TSMC)系列のブリッジラックスに納入されている。日本向けの出荷は8~9月から増大すると見込まれる。
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