ニュース 社会 作成日:2012年6月21日_記事番号:T00037807
18日未明、高雄市の会員制量販店、コストコで400万台湾元(約1,000万円)相当の宝飾品が盗まれる事件があった。犯人は非常階段経由で3階部分に直行し、壁に工具で直径80センチの穴を開けて店内に侵入しており、警察は計画的犯行ではないかとみて調べている。
21日付自由時報によると、侵入した犯人はショーケースを壊し、宝飾品を盗み出したが、犯行当時、警報システムは作動しなかった。
監視カメラの映像を解析したところ、犯人は2人組で、全身黒い服に黒いマスクを着用していた。
店舗側は「盗難防止システムを設置していたが、犯人はなぜそれを突破できたのか分からない。警察による解明を待ちたい」と話している。
コストコは現在台湾全土に8店舗を展開しており、現場の大順店は昨年8月にオープンした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722