ニュース 電子 作成日:2012年6月21日_記事番号:T00037819
21日付工商時報によると、スマートフォン大手ブランド、宏達国際電子(HTC)はアップル、サムスン電子、ノキアなどライバルブランドに対抗すべく、第4四半期に向けて相次ぐ新機種発売を計画しているもようだ。
HTCはまず9〜10月に、4インチディスプレイを搭載するとされるアップルの次世代iPhoneに対抗して、5インチの下半期旗艦機種を発売する予定とされる。同製品にはクアルコムのS4チップ採用で9ミリメートルの薄型デザイン、最新のデジタルカメラ機能を搭載すると観測されている。
またHTCは、下半期に発売する新機種に、グーグルが早ければ7月半ばにもパートナーブランドに開放するとされるアンドロイドOS(基本ソフト)の最新バージョン「JellyBean」を、サムスンに先駆けて搭載する見込みだ。
さらにマイクロソフト(MS)が米国時間20日に発表したスマートフォン向け新OS「ウィンドウズフォン8(Windows Phone 8)」搭載機種をノキアよりも早く市場に投入する考えとみられる。
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