ニュース 電子 作成日:2012年6月22日_記事番号:T00037843
マイクロソフト(MS)は21日、同社が米国時間20日に発表したスマートフォン向け新OS「ウィンドウズフォン8(Windows Phone 8)」について、宏達国際電子(HTC)、サムスン電子、ノキアおよび華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)を初期パートナーとすると表明した。なお市場では4社のうち、HTCが最も早く新OS搭載機種を発売すると予測されている。22日付経済日報が報じた。
初期パートナーには市場で予測されていた聯想(レノボ)と華碩電脳(ASUS)は選ばれず、最近スマートフォン市場で動きを活発化させている中国ブランド、華為技術が初めてMSのパートナーとなった。
また、2010年に「ウィンドウズフォン7」が発売された際には、デル、ASUS、ヒューレット・パッカード(HP)、LGエレクトロニクス、ソニーエリクソン(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)、東芝など、多数の大手メーカーが名前を連ねたが、今回は半減し、アップルの「iOS」とグーグルの「アンドロイド」がモバイルプラットフォームを主導している趨勢(すうせい)を反映していると経済日報は報じている。
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