ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年6月22日_記事番号:T00037844
ガソリン価格の11週連続の下落や、自動車メーカー各社による積極的なキャンペーンが奏功し、6月中旬に入って新車販売台数が急増している。交通部数拠所の統計によると、6月1~10日の新車登録台数は前月同期比約30%減だったが、1~20日では同4.4%増(1万2,185台)に改善しており、6月単月では前月比約10%増の3万5,000台に達する可能性も出てきた。22日付工商時報が伝えた。
ただ今月は大雨と台風が相次いでおり、今後も悪天候が続けば、自動車ショールームの見学者が減る恐れもあり、10%成長の達成は今後の天候が鍵となりそうだ。
自動車ディーラーによると、4月初めにガソリンと軽油価格が約10%値上がりしたことで低下した自動車購入意欲は既に回復しており、燃費の高いSUV(スポーツタイプ多目的車)も受注状況が目立って改善しているという。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722