ニュース 電子 作成日:2012年6月22日_記事番号:T00037845
ノートパソコン受託メーカー、緯創資通(ウィストロン)の林憲銘董事長と広達電脳(クアンタ・コンピュータ)の梁次震副董事長は、共に下半期のノートPC景気を楽観している。アップルのタブレット型PC「iPad」販売の伸びは相変わらず力強いが、ノートPC市場への影響が弱まってきたためだ。22日付電子時報が報じた。
ノートPC業界関係者は、iPadの影響が弱まった理由として、タブレットPCは娯楽用で、仕事、学習用にはあまり向かないことを挙げた。このため、タブレットPC購入者がノートPCへ買い換えるとの見方を示した。また、インテルの最新CPU(中央演算処理装置)「第3世代Core iシリーズ」(コードネーム「Ivy Bridge」)に続き、マイクロソフト(MS)の新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8(Windows 8)」の発売を控えていることもノートPC購買意欲が期待できる要因だ。
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