ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年6月25日_記事番号:T00037872
23日付蘋果日報によると、三菱自動車のセダン「ランサーフォルティス(日本名・ギャランフォルティス)」の所有者に対し、サンルーフ枠に設置されたゴムが長期間の仕様により裂け、深刻な場合は水漏れを起こす恐れがあるため、部品交換を勧める通知が送付されているもようだ。同車を代理販売する中華汽車工業(チャイナ・モーター)はこれについて22日、2009年6月~12年5月に出荷したランサーフォルティス、約1万3,366台に同様の問題があると説明。走行の安全には問題がないためリコール(回収・無償修理)の基準には達しないが、カーエアコン検査サービスの際に、無料で交換するということだ。
行政院消費者保護処(消保処)の陳星宏・簡任秘書は、「生命の安全を脅かすまでには至っていないが、消費者の権益が損なわれている。販売業者はすべての購入者に検査・修理を促すべきだ」とコメントした。
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