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聯相光電、08年Q2に太陽電池の量産開始


ニュース その他製造 作成日:2007年11月16日_記事番号:T00003791

聯相光電、08年Q2に太陽電池の量産開始


 聯電集団の聯相光電(ネクスパワー・テクノロジー)は15日、2008年第2四半期から業界初となる薄膜太陽電池の量産を開始すると発表した。16日付経済日報が報じた。

 聯相光電の王修銘総経理によると、エネルギー変換効率は7%で、第1期生産ラインでは12.5メガワット(MW)が生産可能、来年末には25MW以上が見込めるという。中部科学工業園区(中科)の后里園区に8ヘクタールの土地を既に借りており、30億台湾元(約103億円)を投じ、3工場を建設予定だ。

 現在太陽電池事業には、力晶集団傘下の新日光能源科技(ネオソーラーパワー)と台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)出資の旺能光電が参入している。