ニュース 商業・サービス 作成日:2012年6月27日_記事番号:T00037915
九州を中心に国内外に145店舗を展開するディスカウントストア大手、トライアルカンパニー(本社・福岡市、永田久男社長)はこのほど、完全子会社のティー・ティー・エル(TTL、本社・福岡市、鶴川伸一社長)が、台湾の小売大手、三商行(マーキュリーズ&アソシエイツ)と、台湾でのバラエティストアの共同出店を視野に協議を行うことで合意したと発表した。
TTLと三商行は今後、プライベートブランド(PB)の商品開発や情報技術、店舗運営技術などで協力できるか話し合う。具体的な出店形態や時期、店舗数などは未定。
TTLは、トライアルグループの海外戦略を展開する子会社として今年1月に設立された。商品の輸出入、PB商品開発、海外小売店舗に対するコンサルティングや出店支援を担当してている。
トライアルカンパニーは、すでに韓国南部に5店舗出店しており、来月1日には中国・山東省煙台市に1号店をオープンする予定だ。
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