ニュース 食品 作成日:2012年6月27日_記事番号:T00037917
カルビーは26日、頂新国際集団傘下の味全食品工業と、合弁企業「台北カルビー食品」を8月に設立すると発表した。今後、同社の人気ポテトスナック「じゃがビー」を生産する予定だ。
合弁会社は資本金2億5,000万米ドル、出資比率はカルビーが51%、味全が49%で、雲林県斗六市に工場を建設する予定。年内の生産、販売開始を目指し、初期生産量は最大で月産700トンを見込む。
合弁会社は、事業開始5年以内に売上高20億円、市場シェア10%を目標にしている。
カルビーは今年5月に策定した成長戦略で、海外事業の拡大を最優先項目に位置づけている。台湾ではスナック菓子製造の聯華食品とのライセンス契約を昨年6月に打ち切り、今回、味全の強力な販売力に着目して新たに提携を決めた。
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