ニュース 商業・サービス 作成日:2012年6月28日_記事番号:T00037946
28日付工商時報によると、15日に正式オープンした鴻海科技集団(フォックスコン)傘下の3C(コンピューター、通信、家電)製品販売、賽博数碼広場(サイバーマート)台湾1号店、「Cyber 3C+」桃園店および「Cyber mobile」新荘店の売上高が既に5,000万台湾元(約1億3,300万円)を突破し、6月目標の4,000万元を約20%上回っている。
サイバーマートの台湾展開を担当する世達発科技(鴻海集団)は、次は大台北地区(台北市、新北市、基隆市)での出店を計画していると明かした。年内に「Cyber 3C+」と「Cyber mobile」を合わせた全土店舗数を20店に拡大する見通しで、さらに来年以降は出店数に上限を設けず、展開を加速していく考えを示した。
なお、新拠点の開拓だけではなく、同業店舗の買収や建設業者と共同で新しいコミュニティを創造するなどして、「3C」と住宅地の融合を検討していることも明らかにした。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722