ニュース 商業・サービス 作成日:2012年7月2日_記事番号:T00037995
内政部が30日発表した統計によると、今年1~5月に台湾を訪れた外国人観光客は前年同期比39%増の延べ196万人だった。1日付中国時報が報じた。
内政部は大幅成長について、政府の観光キャンペーン推進効果のほか、中国人観光客の増加が主因と指摘した。外国人旅行者296万人のうち、中国(香港・マカオ含む)は延べ145万人で前年同期比42%増え、全体の49%を占めた。続く日本は同17%増の61万人(全体比20%)だった。
一方、出境者数(外国人を含む)は前年同期比15%増の延べ706万人で、うち台湾人が410万人だった。台湾人の渡航先は中国が56%、日本が14%、韓国が5%だった。中国への渡航は同6万3,000人増えたにすぎなかったが、日本への渡航は20万人の大幅増加で、60万人となった。
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