ニュース 医薬 作成日:2012年7月2日_記事番号:T00037996
統一集団傘下の原薬メーカー、台湾神隆(サイノファーム)は6月29日の董事会で、11億台湾元(約30億円)を投じて南部科学工業園区(南科)に抗がん注射薬工場を設けることを決めた。年内に着工し、2014年の完成を予定している。30日付工商時報が伝えた。
また米食品医薬品局(FDA)がこのほど、過去13年で初となるダイエット薬の新薬販売の認可を行ったことを受け、神隆は協力会社である米バイオ医薬品メーカー、バイバスの新薬「Qnexa」も早ければ7月中にも認証を取得すると証券会社はみている。これにより神隆は今後5~10年、売上成長への後押しが見込めそうだ。
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