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旺宏出資のタワー社、台湾に事務所開設


ニュース 電子 作成日:2007年11月16日_記事番号:T00003801

旺宏出資のタワー社、台湾に事務所開設


 旺宏電子(マクロニクス・インターナショナル)が出資する世界8位のイスラエルのウエハファウンドリー、タワー・セミコンダクター社が15日、台湾に事務所を設立した。同社は混合チップ、センサーなどの需要を好感している。

 タワー社のラッセル・エルワンガー最高経営責任者(CEO)は、台湾に拠点を設立することで将来のIC設計顧客からの受注拡大を期待し、再来年の資本支出は今年度比大幅増の約1億米ドルを予定し、主に0.13ナノメートル生産ラインに振り向けると語った。

 タワー社の株式を13.15%保有し、呉敏求董事長が同社董事会のメンバーでもある旺宏では、傘下の京宏科技、兆宏電子、視晶電子すべてがタワー社への発注を行っている。16日付経済日報が報じた。