ニュース 商業・サービス 作成日:2012年7月3日_記事番号:T00038020
タイ料理レストランチェーン「瓦城」を展開する瓦城泰統集団の徐承義董事長は、来年にも中国・華東地区に瓦城の中国1号店オープンを計画していることを明らかにした。中国にはまだタイ料理レストランチェーン店はなく、多くの百貨店より進出の誘致を受けているという。3日付経済日報が報じた。
同社は、台湾全土の店舗での品質、味の統一や効率化を図るため、台北市に食材の調達から、洗浄、カットの初期工程を行う拠点を設け、初期処理を済ませた食材を各店舗に配送するシステムを採用している。中国にも同様のシステムを移植する予定だが、具体的な時期については未定としている。
なお、同社は台湾では瓦城以外にもタイ料理の「非常泰」、中国・湖南料理の「1010湘」を展開しており、チェーン店3ブランドの総店舗数は39店、8月から毎月新規出店を行って、年内に50店舗まで拡大させる。また、来年も少なくとも20店舗のオープンを計画している。
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