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シャープ、台湾子会社を来年3月で解散


ニュース 電子 作成日:2007年11月16日_記事番号:T00003805

シャープ、台湾子会社を来年3月で解散

 
 電機大手のシャープは16日、台湾100%子会社の夏普電子(シャープ・エレクトロニクス・タイワン、本社・高雄市、北村晋董事長)を来年3月で解散することを決定、発表した。

 夏普電子はTFT液晶モジュールを主力とした電子デバイス事業を展開してきたが、顧客の台湾パネルメーカーが後工程ラインの中国移転を進めたため受注が減少。このため業務終了と解散を決めた。

 同社は1986年12月の設立で、資本金は約5億4,500万台湾元(約18億7,000万円)。現従業員約380人は来年3月で退職となる。