ニュース 電子 作成日:2012年7月4日_記事番号:T00038063
4日付経済日報によると、米マイクロン・テクノロジーのマーク・ダーカン最高経営責任者(CEO)はブルームバーグ通信のインタビューで、エルピーダメモリ、およびその台湾子会社、瑞晶電子(レックスチップ・エレクトロニクス)の買収後も、両社の人員を削減しないと明言した。
ダーカンCEOはまた、エルピーダの研究開発(R&D)、生産を支援するため、来年夏までに5億米ドルを設備投資の資金として提供し、さらに必要であれば3億米ドル追加する意向を明らかにした。
業界関係者は、マイクロンの設備投資の資金提供について、エルピーダが米アップル最大のモバイルメモリー調達先で、レックスチップが優れた生産設備やコストメリットを擁していることを生かして、今後モバイルデバイス市場の強化を図る狙いがあるとみている。
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