ニュース 商業・サービス 作成日:2012年7月5日_記事番号:T00038075
義聯集団(Eユナイテッド・グループ)がテーマパーク、ショッピングモール、ホテルなどから成る大型複合商業施設、義大世界(E-DAワールド、高雄市大樹区)に100億台湾元(約270億円)を投じ、16ヘクタールの「生態科技遊楽区」、ロープウエー、新たなホテルの増設を決めた。林義守・同集団董事長は、義大世界を「台湾の光」と呼べる国際的な知名度を持つ新たなランドマークにしたいと抱負を語った。5日付経済日報が伝えた。
「生態科技遊楽区」は、義大路と学城路の西側の土地に、4D(4次元)の展示する施設など、上海万博や台北国際花卉博覧会(花博)の特色を融合させたようなエコロジーパークとなる。ロープウエーは義大世界を遊覧でき、高雄市の景観も見渡せるものとなる。ホテルは300~500室の規模を予定している。
義聯集団は今年2月、高雄市中心部に200億元を投じて、台湾最大規模のブランド品ショッピングセンター(SC)と5つ星ホテルを建設すると発表していた。昨年末に高雄で400億元の投資を行うと表明していた林董事長は、「今後も新たな投資案が控えている」と語った。
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