ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年7月5日_記事番号:T00038081
マツダの台湾法人、マツダ台湾は4日、主力の「マツダ3」(日本名アクセラ)とミニバンの「マツダ5」(日本名プレマシー)を4万~6万台湾元(約11万~16万円)値下げすると発表した。最大で7.3%の値下げで、両車種発売以来の大幅値下げとなる。5日付蘋果日報が伝えた。
値引き後の販売価格は、▽マツダ3の4ドア2.0、68万9,000元(通常73万9,000元)▽同5ドア2.0、75万9,000元(同81万9,000元)▽マツダ5、76万5,000元(同82万5,000元)──など。
マツダ台湾は、今年の自動車市場は予測を下回り、各社の業績も振るわないと説明。今回の値下げは、大きな買い物を控える習慣のある旧暦7月の「鬼月」(今年は8月17日~9月15日)を前に、購買意欲を刺激することが狙いだ。韓国・現代自動車(ヒュンダイ)や裕隆日産汽車も値下げを発表しており、業界関係者は今後他社も追随する可能性があると指摘した。
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