ニュース その他分野 作成日:2012年7月6日_記事番号:T00038098
6日付韓国・朝鮮日報によると、台湾と韓国が6月末、投資保障協定の締結に向けての1回目の交渉を行った。同交渉は台湾側の要請で始まり、韓国側は審議官クラスの外交官が交渉の代表者になっているという。韓国政府は中国に配慮して、同交渉を秘密裏に行った。
投資保障協定を締結すれば、企業が締結国・地域に投資する際、財産権の保護や内国人待遇を保障される。韓国政府は同協定が実現すれば台湾企業による投資が増えると期待しているという。第2回交渉は10月にソウルで行われる予定だ。
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