ニュース 商業・サービス 作成日:2012年7月9日_記事番号:T00038131
毛治国交通部長は6日、昨年延べ129万4,700人だった日本から台湾を訪れる旅行者が今年は過去最高を更新し、台湾から日本を訪れる旅行者を合わせた日台相互訪問が前年比23%以上増の延べ300万人に達するとの予測を示した。7日付工商時報が報じた。
台湾観光協会の張家祝会長によると、12年1~5月に台湾を訪れた日本人旅行者は前年同月比21.9%増の延べ60万6,000人だった。一方、日本を訪れた台湾人旅行客は同53.89%増の延べ59万4,000人だった。福島第一原子力発電所の事故による落ち込みから回復した。
花蓮で同日開催された、日台間の観光交流推進を目的とする台日観光高峰論壇(日台観光サミット)では、「台日観光促進年」を2013年まで1年延長することが決議された。毛部長は、昨年11月の日台間の航空自由化(オープンスカイ)協定調印後、今年3~4月に静岡、鹿児島、富山便が就航したと指摘。交通部観光局は、旅客との交流強化、交流サイト(SNS)でのピーアール、多様な旅行商品の企画などに努める方針を示した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722