ニュース その他製造 作成日:2012年7月9日_記事番号:T00038136
ガラス最大手、台湾玻璃工業(台湾ガラス、台玻)の林伯実総裁は、自社ブランドの創設を目指し、耐熱ガラス食器などの企画・製造・販売を手掛けるハリオグラス(本社・東京都中央区、柴田保弘社長)と提携覚書(MOU)を交わしたことを明らかにした。台湾ガラスは、早ければ2013年第2四半期にも自社ブランドを市場に投入する計画で、グループ全体で生産額は毎年10億台湾元(約27億円)増加するとみている。9日付工商時報が伝えた。
台湾ガラスはハリオグラスと、台湾でのハリオ製品の販売代理、および生産技術、販売ノウハウ供与を受ける提携契約を結んだ。一方、ハリオグラスはワイズニュースの取材に対し、提携の事実は認めたものの「具体的な内容は協議中」とコメントした。
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