ニュース 電子 作成日:2012年7月10日_記事番号:T00038170
家電流通市場調査会社、BCN(本社・東京都千代田区、奥田喜久男社長)によると、6月の日本スマートフォン市場の販売シェアランキングで、宏達国際電子(HTC)の日本市場向け機種「HTC J」がシェア4.3%で4位に入った。5月下旬の発売以来、市場の反応は良好で、HTCにとっては日本市場でこれまでで最も成功した機種となった。10日付経済日報が伝えた。
HTC製のイヤホンで高品質のサウンドが楽しめることも魅力だ(auリリースより)
「HTC J」は初めて日本市場向けに開発したオリジナルモデルで、おさいふケータイやワンセグ機能が搭載されている。通信キャリアはKDDIで、auブランドとして販売中だ。
一方、中国市場でも、中国移動通信(チャイナ・モバイル)との提携で開発した中国独自の3G規格TD−SCDMA対応機種「One XT」が、第2四半期の調達台数が60万台に上った。同機種は利益率が高く、HTCの業績改善に貢献するとみられる。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722