ニュース 電子 作成日:2012年7月10日_記事番号:T00038171
NAND型フラッシュメモリー制御IC大手、群聯電子(ファイソン・エレクトロニクス)は、すべての製品を平均1割値上げすると認めた。10日付経済日報が報じた。
ファイソンは値上げについて、NAND型フラッシュメモリー世界2位で、同社の提携パートナー、東芝が大規模な値上げを実施したことで、オファー価格が反発上昇したためと説明した。
これにより、メモリーモジュールメーカーの創見資訊(トランセンド・インフォメーション)、威剛科技(Aデータ・テクノロジー)、品安科技(パンラム)などが恩恵を受ける見通しだ。
業界関係者によると、NAND型フラッシュメモリー価格は昨年5月から下がり続け、累計で6割、今年以降のみでも3割下落していた。
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