ニュース 社会 作成日:2012年7月11日_記事番号:T00038176
11日付自由時報によると、新竹県北埔郷の冷泉、北埔冷泉が、猛暑で水温が上昇し「温泉」と化しているようだ。同紙記者が日没後の午後7時に計測したところ28度で、日中はさらに水温が高かったとみられる。涼を求めて訪れた観光客は「水温がぬるかった。管理者は対策を講じるべきだ」と不満気だ。
北埔冷泉は、炭酸硫黄泉という珍しい泉質で、水温は10~20度程度。5~8月には多くの観光客が訪れる。交通部観光局参山国家風景区管理処・獅山事務所の呉建志主任は、北埔冷泉はもともと水量が少なく、太陽光をさえぎるものがないため水温が上昇したと説明した。
北埔郷外坪村の楊文国村長は、冷泉と言ってもとても冷たいわけではないことは周知の事実で、観光客の多くは昼間でも水温が低い冷泉のそばの河川、大坪渓などで遊んでいると述べた。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722