ニュース 商業・サービス 作成日:2012年7月11日_記事番号:T00038187
台湾吉野家が、看板メニューの牛丼を、台北市など北部の一部店舗で数量限定で復活させた。4日から実施した館前店(台北市中正区)に加え、11日からは、▽古亭店(台北市大安区)▽台大店(同)▽内湖西湖店(台北市内湖区)▽中レキ(レキは土へんに歴)中正店(中レキ市)▽新竹光復店(新竹市)──の5店舗でも提供を始めた。11日付工商時報が報じた。
館前店では「肉が軟らかくておいしい」など、来店客から豪州肉牛丼に好評価が聞かれるようだ(吉野家リリースより)
単品販売は行わず、牛丼(中サイズ)、漬物、飲み物またはみそ汁、ポテトサラダのセットで価格は159台湾元(約420円)だ。牛肉はオーストラリア産の穀物飼育のものを使用した。もともと飼育コストが高く、日本を通じての輸入となるため、調達コストは米国産の約2倍に達したという。
同社は米産牛肉への成長促進剤添加問題の余波を受けて、3月初旬より牛丼をはじめ牛肉を使ったメニューの販売を停止していた。
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