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グッドイヤー、3億元で桃園工場リニューアル


ニュース その他製造 作成日:2007年11月19日_記事番号:T00003819

グッドイヤー、3億元で桃園工場リニューアル

 
 米グッドイヤー社のピエール・コアドアジア太平洋地区総裁は16日、3億台湾元(約10億3,000万円)を投じて桃園工場設備をリニューアルし、将来17インチ以上の低扁平比タイヤを生産すると語った。コアド総裁によると、台湾の交換タイヤ市場は年間約80億元規模。来年は3%前後成長し、本数規模で520万本に増えると予測した。
 
 コアド総裁によると、世界に60カ所あるグッドイヤーの生産拠点のうち、桃園工場の生産効率はアジア太平洋地区ナンバーワンで、他拠点より10~20%リードしている。さらに、全台湾の工場で連続3,000日間無事故記録を続けていることや、人材の質の高さが今回の追加投資の決め手となったようだ。17日付経済日報が報じた。