ニュース 運輸 作成日:2012年7月12日_記事番号:T00038206
日本通運の台湾法人、台湾日通国際物流は11日、嘉義県への進出を発表した。同県民雄郷に設置した嘉義倉庫を拠点にフォワーダー(貨物利用運送事業者)の業務を行う。
台湾日通嘉義倉庫(同社提供)
同社によると、嘉義県は南北交通・運輸の重要拠点で、県内の工業区には日系企業をはじめとした精密機械、化学材料などの企業が進出している。昨年2月に開設した台中支店と連携して、中部の物流ニーズへの対応を強化する方針だ。
嘉義県進出により、台湾全土の拠点数は19カ所に拡大した。同社は多様化、高度化する顧客のロジスティクスニーズに対応するため、今後もさらなるサービス向上とネットワーク拡充を図るとしている。
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