ニュース 医薬 作成日:2012年7月12日_記事番号:T00038214
血糖値測定器メーカーの泰博科技(タイドク・テクノロジー)は11日、桃園県南カン(カンは山の下に坎)に用地を取得し、血糖値測定器の部品工場を建設することを柱とする総額2億5,000万台湾元(約6億6,000万円)の投資計画を決定した。新工場の操業開始は来年の予定で、初年度の生産額は5億元を見込む。12日付経済日報が伝えた。
敷地面積は700坪で、土地購入費用は1億5,000万元を見込む。このほか、機器設備の購入に1億元を投資する。新工場は来年第1四半期までに行政院衛生署の検査を通過し、操業を開始する予定だ。
同社は「Fora」ブランドの血糖値測定器を生産しており、今年第2四半期には、四半期ベースで過去最高の業績を上げた。上半期の売上高は前年同期比31.4%増で、証券業界は下半期も好業績を予想している。
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