ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年7月12日_記事番号:T00038217
日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車は11日、華碩電脳(ASUS)と提携し、5,000万台湾元(約1億3,300万円)を投じて、キーボードが着脱可能なタブレット型パソコン「トランスフォーマー」をセールス用に導入すると発表した。12日付工商時報が報じた。
「トランスフォーマー」でマーチ販売大幅増に期待する(裕隆日産リリースより)
裕隆日産は昨年、全土のショールームに大型スクリーンを備えたインタラクティブ方式の商品紹介、購入プロセスの紹介システムを構築した。今回導入するタブレットPCも同システムと連結させ、サービスの向上を図る。
裕隆日産の蔡文栄総経理によると、インタラクティブシステムを導入して以降、成約率が約5%上昇したほか、顧客の好感度も改善されたという。今後は大型スクリーンのコンテンツをタブレットPCで再現できるようになるほか、「トランスフォーマー」にキーボードをセットすれば営業員の業務効率アップにも貢献すると期待している。
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