ニュース 社会 作成日:2012年7月13日_記事番号:T00038227
台湾では8月1日から4〜12歳または体重18〜36キログラムの児童が乗用車に乗る場合、シートベルトの着用が義務付けられる。交通部は最高で6,000台湾元(約1万6,000円)の罰金を適用するとして注意を呼び掛けている。13日付自由時報が伝えた。
罰金額は一般道の場合で1,500元、高速道路や快速道路(高規格道路)の場合は3,000〜6,000元となる。
このほか、4歳以下、体重18キロ以下の乳幼児はチャイルドシートを使用しなければならない。罰金額は1,500〜3,000元となる。
これに先立ち、今年2月には、12歳以上または体重36キロ以上の人を対象に後部座席でもシートベルト着用(12歳以上または体重36キログラム以上が対象)が義務付けられた。内政部警政署の統計によると、2〜6月に後部座席でのシートベルト未着用が8,544件摘発された。
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